TOP  >  CSR/環境  >  PCB(ポリ塩化ビフェニル)入りコンデンサについて
CSR/環境

PCB(ポリ塩化ビフェニル)入りコンデンサについて

過去、日本ケミコングループのマルコン電子株式会社(二井蓄電器株式会社、東京電器株式会社)にて製造された油入りコンデンサのなかに絶縁油としてPCBを使用したものがあります。
1972年(昭和47年)7月にPCBの使用を中止しており、1972年8月以降に製造されているコンデンサは絶縁油にPCBを使用しておりません。

電解コンデンサとPCB

電解コンデンサに使用される電解液は、導電性の液体であり、絶縁性であるPCBが使用されることは原理的にありません。日本ケミコン株式会社製、マルコン電子株式会社製の電解コンデンサは、製造年代を問わずPCBは使用されておりません。

PCB使用のコンデンサの判別方法について

『DFコンデンサ』、『シバノール入』、『不燃性油入』、『NON-INFLAMMABLE LIQUID』と表示されている製品はPCBを使用しています。

PCB使用コンデンサの製品形名について

『DFコンデンサ』、『シバノール入』、『不燃性油入』、『NON-INFLAMMABLE LIQUID』
何れかの表示がある次のシリーズ形名のコンデンサにはPCBを使用しています。

CD〜 D〜 FCD〜 FCDE〜
KD〜 MCD〜 NCD〜 NHD〜
NLD〜 PFCD〜 SA〜 SD〜
SDAB〜 SDB〜 SDR〜 SP〜
SRT−AINR SRTR〜 SR−〜 SSD〜
TCD〜 〜AD−〜 〜AK〜 〜AST−〜
〜AS−〜 〜AT−〜 〜A−〜 〜ED〜
〜EDF〜 〜EDS〜 〜FCD〜 〜SDS〜
〜SDF〜      

〜には英文字や数字が組み合わされます。

微量PCB混入の可能性がある製品について

  • コンデンサは1989年(平成元年)以前に生産されたものでPCB以外の絶縁油が使用されていたもの
  • 絶縁油入りのリアクトル、放電コイル(放電線輪)

これらの製品にはPCBを使用していませんでしたが、微量PCB混入の可能性があります。
(社)日本電機工業会(JEMA)の調査結果において、1989年以前に製造された機器より微量PCBの検出事 例が出ていることから、弊社におきましても1989年以前に生産された製品で絶縁油を使用した製品は 微量PCB混入可能性を完全に否定出来ないとの判断に至っております。
PCB分析を実施していただき、法令に基づき適切な対応をお願いいたします。
1990 年以降に製造された弊社製コンデンサの微量PCB の混入については、日本電機工業会の見解に 基づき、混入は無いものと判断されます。
絶縁油入りのリアクトル、放電コイルはメンテナンス等により絶縁油の交換や注油が行われたことで、 微量PCB混入の可能性があります。

詳細につきましてはこちらを参照ください。

微量PCBの混入の可能性について

お問い合わせ先

ケミコン山形株式会社 管理グループ 環境担当

〒993-8511 山形県長井市幸町1-1
TEL 0238-84-2134 FAX 0238-84-2396
E-mail: pcb1@y.nippon.chemi-con.co.jp

PCB関連についての情報

社団法人 日本電機工業会
http://www.jema-net.or.jp/